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肥満

肥満とは
肥満とは

肥満とは体脂肪が過剰に蓄積した状態です。たとえ体重が多くても、ボディビルダーや重量挙げの選手などは、筋肉で体重が増えているために肥満ではありません。
一方、体重が多くなくても体脂肪が多い場合は肥満と言えます。「肥満は万病のもと」といわれるように、色々な病気を引き起こします。

肥満によって引き起こされる病気
糖尿病

体重が増加するとインスリン受容体の機能が低下(インスリンの働きが悪くなる)して、糖尿病になります。標準体重者の2~3倍の発症頻度があります。


高血圧症

食事量が多いために塩分摂取量が増加し、血圧が上昇します。
インスリン受容体の機能が低下するために高インスリン血症となり、体にナトリウムを貯留するように働くために血圧が上昇します。


高脂血症

基本的には、自覚症状がないです。しかし、症状の進行により、動脈硬化の原因になります。


脂肪肝

脂肪肝は、基本的に、自覚症状がないです。しかし、症状の進行により、肝炎の原因になります。


動脈硬化症

自覚症状がないです。症状の進行により、心臓病や脳血管障害などの、様々な病気を起こす要因となるので、注意が必要となる疾患です。


胆石症

標準体重者の3倍の発症頻度があります。


睡眠時無呼吸症候群

夜、呼吸が止まってしまう病気です。アゴが小さく首の太い人に起こりやすい傾向にあります。


男性では標準体重者の1.3倍の発症頻度があります(大腸、前立腺)。女性では標準体重者の3.5倍の発症頻度があります(子宮体、卵巣、乳胆嚢)。
子宮体、卵巣、乳癌は女性ホルモン過剰(肥満者では女性ホルモンが高値)と関連し、大腸、前立腺、乳、胆嚢癌は脂肪摂取過剰と関連しています。

肥満の原因
  • 過食
    消費エネルギーよりも摂取エネルギーのほうが多い場合、肥満になります。
  • 摂食パターン異常
    一日の食事回数が少ないと、太りやすいといわれています。なるべく朝食を抜かず、3回食べるようにしましょう。また夜は消化吸収が良く、夜食も太りやすいといわれています。
  • 運動不足
    運動不足は消費エネルギーを減らすのとともに、エネルギーを体内に貯蔵しやすい代謝状態に変化させてしまいます。
  • 遺伝
    肥満には遺伝も関係していると言われています。
脂肪を燃やするために適切な運動とは
脂肪を燃やするために適切な運動とは

エネルギー消費の過程で主に脂肪をエネルギーとする運動を有酸素運動といいます
ジョギングやウォーキング、サイクリング、長い時間泳ぐ水泳、水中ウォーキングなど、長い時間無理なく続けられる運動がこれにあてはまります。
また短距離走やウエイトリフティングなど瞬発的に大きな力を必要とする運動を無酸素運動といい、主に糖質をエネルギーとします。


肥満の解消には有酸素運動が適していることがいえます。
軽度から中度で、1回10分~40分の運動を週3回~5回行なうと効果的です